「麻生邸リアリティツアー国賠訴訟」6/17第15回期日にぜひご参加下さい!

★★転送・転載大歓迎★★
「麻生邸リアリティツアー国賠訴訟」6/17第15回期日にぜひご参加下さい!

6月17日(月)10時地裁前情宣 10時半傍聴券配布(必ずこの時間に集合して下さい) 11時開始
場所:東京地裁429号法廷
★★★★★★★★

6月17日(月) 11時から、東京地裁429法廷にて、「麻生邸リアリティツアー国賠裁判」があります。2008年の逮捕事件からこの秋で5年になります。なんと麻生は財務大臣としてふんぞり返っているという状況。

裁判は平日昼間という時間帯で来にくいとは思うのですが、今回の法廷では、「フリーター全般労働組合」の共同代表・山口素明さんが原告側証人として証言に立ちますので、なにとぞ傍聴をお願いします。なお傍聴券の配布は開廷の30分前ですので、10時30分までに東京地裁にいらしていただけると助かります。

この裁判は、「麻生邸リアリティツアー」への警視庁公安部の介入によって被害を受けた参加者が、自らの受けた損害の賠償を求めて提起した国家賠償請求訴訟です。http://www.youtube.com/watch?v=3Uw701vV15U「麻生邸リアリティツアー」は、格差と貧困の社会におけるリアリティの回復を目的に、派遣会社社長宅をまわる「ピンハネ御殿ツアー」などを企画していたRTB(RealityTourBeaurou)が、2008年10月26日に第2回のリアリティツアーとして呼びかけました。

ツアーの内容は、当時の大富豪首相・麻生太郎の邸宅(渋谷区・当時62億円)を見に行くもので、参加者は渋谷駅ハチ公前にあつまり、徒歩10分程度の邸宅前まで歩いて行く予定でした。

警視庁は渋谷警察署の宇井警備課長(当時)が事前に主催者と打ち合わせをし、邸宅付近までの行き方を指示ししていましたが、旅の行程半ばに差し掛かったところで警視庁公安部の栢木警視、山口悟警部らが突然介入し、3名の参加者を拉致したのです。警視庁は3名をその後12日間にわたって監禁し、自宅や事務所に押入ってPCなどを強奪しました。

警視庁は「都条例違反、公務執行妨害」容疑を主張し、この「拉致・監禁・押し入り・強奪」を「逮捕・勾留・捜索・押収」と言い換えています。しかし、当日の映像記録から分かるように、公安部の介入にはまったく法的な正当性がありません。事実、警視庁は本件を「都条例違反、公務執行妨害」事件として立件することすらできませんでした。警視庁公安部の介入になんら正当性はないのです。

街を関心をもって歩くことも許されず、理由なく逮捕・勾留・捜索・押収を受けるのなら、私たちはいかなる表現も取り組みもできやしません。

お時間のある方、近くを通りかかる予定の方、ぜひ傍聴にいらしてください!


★現在、東京地裁は国賠訴訟にもかかわらず「警備法廷」を採用し、原告Sさんの証言を取り消したままです。こちらもぜひご覧頂き、地裁に抗議の声を上げて下さい。
声明:<東京地方裁判所第6民事部は、強権的な訴訟指揮をやめ、原告Sさんの人証申請を採用せよ>。

声明:<東京地方裁判所第6民事部は、強権的な訴訟指揮をやめ、原告Sさんの人証申請を採用せよ>

麻生邸リアリティーツアー事件国家賠償請求訴訟団 声明

2013年5月2日

<東京地方裁判所第6民事部は、強権的な訴訟指揮をやめ、原告Sさんの人証申請を採用せよ>

私たちは2008年10月に「62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」で3名が逮捕、労働組合が家宅捜索されたことに対し、その政治的弾圧の違法性を問うべく2010年に「麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟」を提起しました。やられたらやりかえす――弾圧の違法性を明らかにし責任を取らせること、そして、意思表示を抑止し人民の政治的自由を萎縮させている公安条例の廃絶を求めています。

裁判は2012年5月の第11回口頭弁論から山場を迎え、不当逮捕の瞬間を捉えた証拠映像 *1 も法廷で上映されました。私たちは弾圧の流れを明確にするために、最初に逮捕された原告から順に尋問する事を求め、10月に第13回口頭弁論――原告2名の証人尋問を迎えました。ところが、裁判所が強権的な姿勢を示し始めたのはその時でした。

第13回口頭弁論当日、地裁前で街頭宣伝を終えた後、原告Sさん(以下、「Sさん」という)が庁内に入ろうとすると、「YES!抗議 NO!排除」とだけ書かれたTシャツに対して「隠すか脱ぐかしなければ裁判所には入れない」と唐突に職員から通告されました。そのTシャツは、Sさんが「被告」として闘っている竪川弾圧裁判を支援するために作成されたもので、その前の7月の期日には何も問題にされず着用していました。

にもかかわらず、法廷でも志田原信三裁判長は「旗、ゼッケン、腕章等と同じである」「Tシャツを脱がなければ尋問はさせない」と何の合理的理由もないことを言い、Sさんが説明を求めると退廷を告げられ、最終的には抗議した仲間1名と共に裁判所建物そのものから強制的に退去させられました。そしてSさんの尋問は取り消され、閉廷させられてしまいました。この出来事について、私たちは、裁判所の竪川弾圧裁判への攻撃が、本件裁判にも拡大されたと考えています。それが、司法の公平性に反しているのは明らかです。

弁護団は、その強権的な訴訟指揮に対して申し入れを行いましたが、裁判所の対応は、4月8日第14回口頭弁論――前回期日のやりなおしを、「警備法廷」に変更するといったものでした。「警備法廷」とは、傍聴人は法廷前の鉄柵バリケードで荷物を預けさせられ、金属探知機で身体検査をされ、多数の廷吏に一挙手一投足を監視される、という抑圧的で非人道的な訴訟指揮です。また、尋問についても、誰が採用されるかも当日まで伝えられず、結果的には原告Aさんが採用されましたが、1時間にわたりしっかりと答弁を行いました。

しかし、尋問終了後に弁護団が取り消されたままのSさんの採用を求めると、裁判長は遮って閉廷したため、傍聴席からはワッと抗議の声があがりました。その中で特に強く抗議した傍聴者1名とSさんが前回と同様に、庁外退去させられました。

繰り返しますが、裁判所には裁判を公平に行う義務があります。東京地裁第6民事部は、強権的な訴訟指揮をやめ、本来持つべき公平性を取り戻すべきです。私たちとしても、公平公正かつ整然と弁論が進められることで、訴えの正当性が明らかになっていくと考えています。
よって、Sさんの尋問採用、過剰警備の中止、そして大法廷での第15回口頭弁論を求めます。

私たち麻生邸リアリティーツアー事件国家賠償請求訴訟団は、勝利するまで闘うぞ!

( *1 Youtubeに投稿されたバージョンは、事件当時に大きな話題を集め、30万回以上も再生されています。)

〈次回期日は6月17日(月)11時~東京地裁429号法廷です。不当な家宅捜索を受けた原告であるフリーター全般労働組合の共同代表への尋問です。ぜひご参加を!〉

「麻生国賠4月8日14時~ついに裁判再開、原告側意見陳述に集合を!19時~報告集会もぜひ

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★★★「麻生国賠4月8日14時~ついに裁判再開、原告側意見陳述に集合を!19時~報告集会もぜひ★★★
第14回期日:原告側意見陳述
4月8日(月)14時~東京地裁429号法廷(当初お知らせした721号法廷から、不当にも傍聴者を過剰監視する「警備法廷」に変更になりました。抗議する!)。
12時半から地裁入口でアピール。
19時~「麻生国賠報告集会」(麻生邸リアリティツアー事件って何?/裁判報告/弾圧の責任を取らせよう/過去~現代の「デモ・行動の自由」をめぐって、他)
出演者:弁護団(小竹広子氏)、原告団、ほか
会場:フリーター全般労組事務所 渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F 地図:http://freeter-union.org/union/
詳細はhttp://state-compensation.freeter-union.org/ をごらん下さい。
「麻生邸リアリティツアー国賠」は2012年10月30日に原告2名の本人尋問という山場を迎えました。しかし原告の一人が証言のする前に、着ていたTシャツを理由に法廷から暴力的に強制排除され、残る原告Aさんの尋問も無しで閉廷にさせられてしまいました。報告http://state-compensation.freeter-union.org/?p=791
「木星通信」さんの写真報告http://jupiter-press.doorblog.jp/archives/19506349.html
弁護団は、裁判所に過剰規制への抗議と取り消した園さんの尋問を採用することを求める申入れをしました。http://state-compensation.freeter-union.org/?p=803 裁判所は原告1名の証言を採用し、園さんは「検討する」と言って返事なしのまま次回
期日を4/8に決めました。裁判再開です、ぜひ傍聴席を埋める結集をお願いします!裁判所は原告全員の採用を行え!不当な法廷規制をやめろ!そして東京都・警視庁に不当逮捕の責任を取らせ、公安条例をなくしましょう!
★★★この訴訟で主張したいこと―東京都公安条例の違憲性★★★
 この10年をざっと振り返っても、毎年のように弾圧は繰り返され、ここ数年はささいな行為が事件化され弾圧を受ける傾向がみられます。また、先般の東日本大震災において起こった福島第1原発の事故。反原発・脱原発の民衆のうねりは多くのデモに結実しました。しかし警察権力は幾度と無く参加者を不当逮捕するという暴挙が。現在行われている官邸前の抗議行動も表現の自由が封殺されています。
さらに橋本独裁下の大阪は反原発運動に’12年秋から11人逮捕・6人起訴・5人勾留中の大弾圧が始まりました。ついに麻生太郎や安倍晋三も政権中枢に復帰してしまい、格差拡大政策、原発再稼働、アジアへの戦争、憲法改悪を進めています。

このような弾圧・規制と時代の逆行に対し、麻生国賠は国家賠償請求法を武器に、司法の場でデモなどの街頭表現の自由を保障させようというものです。中でも強調したいのは、デモの自由を規制する公安条例という縛りです。東京都公安条例は戦後直後からデモと集会の自由を規制してきました。「公安条例は憲法違反だ」という麻生国賠の主張を、運動全体の課題として共有していきたいと思います。

★★★麻生邸リアリティーツアー事件とは★★★
■2008年10月26日、「反戦と抵抗の祭<フェスタ>」プレ企画として実施された「リアリティツアー2―62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、若者3人が不当に逮捕・拘束され、それぞれの自宅と、連絡先となっていたフリーター全般労働組合の事務所が家宅捜査を受けた事件です。映像集:http://state-compensation.freeter-union.org/?page_id=43
■リアリティツアーは、例えば派遣労働やアルバイト、生活保護や障がい者などを含む不安定な生を余儀なくされ、経済的貧困に追いやられた人たち、そしてそういった事に共感する人たちによって企画されました。いったい62億円もする麻生首相(当時)の家ってのはどんなものなんだ。貧困や格差の片棒を担いでいるやつの家ってのはどんなものなんだ。
■当日の15時前、インターネット等で呼び掛けられた集合場所の渋谷ハチ公前には、風船やプラカードを持った人たちが集まっていました。渋谷署警備課は、麻生邸に近づいた時点からは「5名ずつならば通す」旨を向こうから連絡してきました。
■集まった人たちは3、40 分ほど駅頭で声を挙げた後、渋谷署との話し合いどおり、風船やプラカードを下ろして、渋谷駅を背に、ゆっくり歩き始めました。拡声器も使わず、隣の参加者と肉声で談笑しながら。参加者はおよそ50人ほどでした。
■その直後のことです。参加者が道玄坂下にさしかかろうとしていた瞬間、警視庁公安部及び支部や渋谷署警備課は、突如参加者の中へ突入し、3人の若者を無理矢理羽交い絞めにし、路上に組み伏せ、連れ去っていきました。「公安条例違反」「公務執行妨害」のでっち上げでした。その後彼らは12日間勾留されます。しかし逮捕時の映像はyoutubeにアップされ、再生は計30万回を超え、全国の救援で無事奪還されました。
■渋谷の路上を歩いていたら突然警官に取り押さえられ12日間閉じ込められた。その間、勝手に家に踏み込まれ部屋を荒らされた。許せません。次回はついに原告1人が証人として登場し、不当逮捕だと長時間アピールする本番です。傍聴席を埋め尽くす事が勝利に繋がる のでぜひよろしくお願いします
◆◆◆賛助会参加の呼びかけ◆◆◆
「麻生国賠」にご賛同・ご協力いただき誠にありがとうございます。当訴訟団では賛助会員を募集しております。今後もみなさまから長期的なご支援を頂きたく、賛助会へ入会をされてない方はぜひ入会をお願い致します。,
★賛助会費:年額 2,000円,
★ニュースレター「でてこい」を毎号お送りいたします。
入会を希望される方は、以下に会費をお振込みの上、振込用紙に「入会希望」をお書き下さい。
郵便振替:00130-9-282713 口座名:麻生国賠,
※口座を他行などからの受付口座として利用する場合は、
店名:〇一九店 預金種目:当座 口座番号:0282713,
連絡先:〒151−0053 東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F,
TEL:03-3373-0180 FAX:03-3373-0184 フリーター全般労働組合気付
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連絡先:〒151−0053 東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F, TEL:03-3373-0180 FAX:03-3373-0184 フリーター全般労働組合気付 http://state-compensation.freeter-union.org/

裁判所の原告排除を許さず、証人採用を求める要請書/次回裁判4/8へご参加を!

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします!「麻生邸リアリティツアー国賠訴訟」は2012年10月30日に原告2名の証人尋問という山場を迎えました。しかし原告の園が証言の前に着ていたTシャツを理由に法廷から暴力的に強制排除され、閉廷にさせられてしまいました。そのやりとりはこのブログの次の記事をご覧ください。また「木星通信」さんの報告http://jupiter-press.doorblog.jp/archives/19506349.html をご覧下さい。地裁前での抗議映像です。http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=uhdolh67lkU

次回公判は4月8日14時~東京地裁721号法廷です。4/8夜には久々の報告集会も予定しています(詳細は後日お伝えします)。裁判所は原告1名だけの証言を採用し、園は取り消したままです。そこで明けて2013年1月、弁護団は、裁判所に過剰規制への抗議と取り消した園の証言を採用することを求める申入れをしました。当初はみんなで直接出しに行く予定でしたが、裁判所が根拠なくそれを断りました。そして2月現在、未だに証言を採用すると回答していません。裁判所は証人2名の採用を行え!不当な法廷規制をやめろ!そして東京都・警視庁に不当逮捕の責任を取らせよう!次回口頭弁論の4/8へぜひ大結集をお願いします。

○10月30日(月)期日報告詳細――何故ですか?ただのTシャツじゃないですか。

○10月30日(月)期日報告

開廷前の傍聴席には、遠方から駆けつけたという傍聴人が数名いた。「反原発デモで不当逮捕に関心を寄せてきたんだよね」「園さんの本を読んできたんだよね」どういうわけだろうか、寄せ場の自己紹介の雰囲気だ。

そうだ。今日は、原告らの意見陳述、本人尋問が予定されていたのだ。時間も、これまでより長い二時間が予定されている。提訴から3年を経過しようとする本件国賠訴訟。現在まで、概要を理解できていない、だとか、争点整理が必要だとか、いうということで何度も事件内容のおさらいばかりしてきたように思う。ここに来てようやく原告側の証拠提出(現地でのDVD上映)に続いて、今回は、不当逮捕当日の事実が伝えられることになっていた。

そして、法廷傍聴席は、ほぼ埋められていた。いつもと違う雰囲気。ひとつ、原告はこれまでにない重要場面を目前に緊張している。ひとつ、傍聴人の面子が多様な興味関心にあふれている。後者、そこが法廷であってもどこでだって興味関心で繋がれる。不思議な気分で開廷を待った。開廷から5分、原告の一人園さんさが尋問のために裁判長の目前に立つやいなや判事が放った。

以下メモよりそのやりとりを記載する。

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志田原裁判長:そのTシャツは何ですか、今すぐ前を止めてください。
園:何故ですか?ただのTシャツじゃないですか。
志田原裁判長:それが出来なければ、この法廷では尋問は出来ません
園:何故か応えて下さい。
志田原裁判長:認められません。法廷の秩序雰囲気を害するからです。原告代理人はそれでいいのですか?
傍聴席:どのように害するのか教えて下さい。
裁判官長:今発言したものは誰だ!
法廷警備係:この傍聴人です。(といって、傍聴人を指す)
園:理由を教えて欲しいと言っているんです。
原告側弁護士(大口):えーと、どの文字ですか?よく見えないけど・・。裁判長が仰る、法廷の秩序とか雰囲気であるとか分かります。ただ、このTシャツとどのような関係があるのかを具体的に説明してもらえませんか。「雰囲気を害する」というのは結論だけであって理由について述べていない。それを原告も納得すれば、こんなことで時間を無駄に使うということはしません。説明さえあれば、原告は納得しないわけはないのだから説明願いたい。
志田原裁判長:「メッセージ性」のあるTシャツをここで着ることは許されないと言ってるんです。
園それはどういうメッセージですか。文字の入っているTシャツはいくらでもあると思いますけど。
志田原裁判長:私も尋問を開始したいわけですよ。
園:説明して欲しい内容は、このように強制的に暴力によって裁判所が特定のものを排除してもいいのかってこと。その必要性があるのかということ。
志田原裁判長:だから、「言葉」で言っているじゃないですか。
(以下「理由を言って欲しい」「許されない」の繰り返し)
志田原裁判長:進行について合議します。(といって、裁判官ニ~三分程度退席)
裁判官:合議の結果、園原告は退廷とします。
園:原告がTシャツをきているというだけで退廷にするなんて前代未聞。
志田原裁判長:今の発言はなんですか。取り消して下さい。
傍聴席:「取り消し」ってなんだよ。
裁判官:退廷。(ここで一名の傍聴人にたいし警備係10名程が取り囲み羽交い締め、身動きの自由を奪われて退廷となる。法廷内は騒然となり、傍聴席では「裁判所の暴力反対」「対象者への暴力反対」との声。廊下から、退廷となった傍聴人の悲鳴が聞こえた。)
園:彼を傍聴席に戻せ、嫌がってるじゃないか。訴訟団の人間だから、それをわかってやってるんじゃないのか。訴訟継続は彼を戻してそれからだ。それからやってやる。
志田原裁判長:「やってやってる」とは?
(このとき、10名程度だった警備係がゾロゾロと入廷し2~30人となったと思うと、すぐに園さんの両手両足をつかみ退廷させた。)
原告側弁護士(大口):裁判長が原告の着衣を問題にしている、この趣旨については理解できる。しかし、そもそも原告の着衣に何が書かれているのか、裁判官より近くにいる私の席からは分からない。着衣に何が書かれているのか確認されたんですか?されたのであれば、秩序を「どのように」害しているのかという説明が出来るはず。また、退廷となった傍聴人の一市民についても、「ここは法廷なのだから、理解できる説明が欲しい」というのは当然であるのではないか。正に、傍聴人のいうように、裁判というものは公平であるべきだと、その通りでしょう。Tシャツのメッセージ性と秩序との関係について、何の説明もないまま傍聴人の言動を問題にして退廷命令を出すということは、法廷警察権の濫用であるといえます。このような違法な法廷警察権の行使について異議を申し立てるとともに、退廷となった二名を直ちに法廷に戻すよう指揮をとっていただきたい。

特に園氏は尋問が予定されている重要な立場。このままでは、憲法32条で規定された裁判を受ける権利が大きく制限された状態にあるといえる。直ちに、退廷命令を取り消して下さい。
志田原裁判長:承りました。尋問開催と次回期日については裁判官で合議して決めて連絡します。

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途中、大口弁護士からの異議申し立てはあったものの、「承る」のみの応答に終わった。
そして、園さんの尋問は認められず、退廷となった傍聴人一名も法廷に戻ることはなかった。一方、A原告の尋問も先延ばしされた。
原告側川村弁護士からの事後説明によれば、次回期日は来年となる可能性が高いだろう、とのこと。

今回問題とされた園さんのTシャツについて触れたい。法廷での園さん服装はこうだ。

黒地の無地、否、文字入りのTシャツ・ジーパン・その上からネルシャツ、靴はスニーカー・・・と、まぁいつもの彼といったところ、いつもと違うような印象はない。

問題のTシャツの文字は、細い字で読めない。生地は黒で、問題の文字は灰色である。本人には失礼だが、汚れかなにかにも見えてしまう。ネルシャツを上着代わりにしているので、Tシャツの文字が見えたのは3文字程度。上着を脱ぐことはなかった。だから、裁判官は事前にTシャツに書かれた文字の情報を得て、問題視していた、そういうことだ。裁判官が、法廷内外での園さんの活動(着衣もふくめて)に何かしら注視している可能性が高い。だとするなら、審理にかかわる裁判官が、主観を排しまた原告当事者の(法廷外の)素行に影響されず審理に臨んでいるのかということに、正直、無理を覚える。

差別は「何をしたか」ではなく「誰がしたか」によって恣意的におきると思う。経験上、そんなことばかりだ。法律違反だとか、公共の秩序だとか、いわばタテマエを複線にして正当化される。今回の裁判所のように。園さんがきているものにメッセージ性があるかどうかではなく、「園さんが着ている」その一点のみに関心を払う。こんな差別が現代の裁判所に存在する。

そして、裁判所からは未だTシャツを着ていることを理由とする退廷への理由説明はなされていない。差別原理が働いているとすれば、誰にも、その説明などは出来ようはずはないだろう。差別と排除に理由などないのだから。

「つーか、裁判所は仕事しろよ」

私も、か細い声でそう言いながら法廷をあとにした。

(文:広田 有香)

「着衣から規定されうる身体」

「着衣から規定されうる身体」

雑感として。

これは「暴力」というか「暴行」だと思った。

怖くなって身震いをし、隣人の手を握った。自分も羽交い締めにされて連れ去られるごとき連想をするほど、退廷となったニ名の身体感覚を宿すように体中がしめつけられる感覚を覚えた。裁判所の退廷命令と退廷のときのやり方(官吏十数名によって両手両足を持つ)は、恐怖に思わない人はいないだろう。つまり、恐怖を心情にうったえ身体を管理する、というもの。裁判所は場合によっては、監置という名の身体拘束をもすることがある。
Tシャツが問題ではなくTシャツを脱ぐように言うことで、宿す固有の身体性を管理可能なようにする。いつかのラジオ体操のごとき、いつかの日の丸と君が代のごとき身体操縦を思い出した。そう、小学生の頃、君が代を大きな声で歌うまで帰宅させてもらえなかったこともあったっけ。過去の恐怖体験。ことの原理は同様である。

今回は裁判所が、原告にTシャツを脱ぐよう命じ、原告は理由をして欲しいと述べたところ退廷となった。傍聴人も説明をもとめたところ退廷となった。身体の自由を、奪われてだ。「はて、これは何かと似てはしないだろうか?」そんなモヤモヤが法廷で宙を舞って、意識がとおのく。

えっと、何だっけ。それ。

そうそう、何を隠そう「麻生邸リアリティツアー」だ。現地警備にあたっていた山口警部が、路上の歩き方を指示して「それならいいよ」と、事前に認めていたにもかかわらず、それに従った原告らを公安条例違反等で逮捕をした件。まるで同じ。

その麻生邸リアリティツアーにおける逮捕の不当性を審理するとする裁判所が、今日は、むしろ不当逮捕をした側と同じ立場に立っている。裁判所が公平性を欠く、ある傍聴人を監視し、執拗な荷物検査のあげくカメラ付携帯電話を持っている、ただそれだけの理由で法廷に入れない、ということがあることは知っていた。今日の法廷から、駆け抜けるほどのリアリティを感じた。「裁判所リアリティ・ツアー2012」とでもいえようか。

とにもかくにも、裁判所は機能不全に陥っている。

園さんは言う。
「(別件で)裁判所に入ろうとしたところ、官吏が集まって、“Tシャツを脱がなければ、入れないぞ”といわれた。裁判所の中には、すでに公安警察が入っており監視体制が敷かれていた。裁判所と公安警察が一体となって、特定の人物を排除していこうということになっている。これって、裁判所としてマズイでしょ」

ちなみに、メッセージ性を有するプラカード等(着衣はこれに含まれる)は庁舎管理権において取締ることが許されており、傍聴席も同様だ。法廷内着衣の一例、筆者のそれはこうだ。「白地のTシャツ、スカート(バーバリーのチェック柄)、大きくNの文字の蛍光色のスニーカー。フェイクファーの帽子。」書くとようやく自覚するが、メーカーが分かる着衣が2点ある。ここに『「メッセージ性」は無い』と言い切ることはできようか。

問いたいことが二つある。

これは裁判所に対してだ。『「園さんが着衣するTシャツ」「バーバリーのスカート」この二者の間にはいかなる差異があるのか。』『前者が許されず、後者だけ許される理由はどこにあるのだろうか。』

この問いに誰が答えられるのだろうか。ちなみに、裁判官は答えられなかった。最初から、答えなんてないのだから。答えがあるとすれば差別をしたかったから、着衣を問題にした。きっと、それだけのこと。

この社会にいる以上、意図する、意図しないには関係なく、「着衣する」ことが何らかのメッセージを孕むことにはなるだろう。受け取り手はさまざまだし、メッセージだっていろいろある。我々は一人では生きられない。よって、着衣の放つ言語(メッセージ性)から完全には自由になれっこないのだ。

メーカー名が入っているものであれば、その記号を街に流布して歩くことになるし、同じく傍聴に出かけていけてもそうだ。身体は、どんなときでも「広告化」しうるし、逆のパターンとして「広告化」を拒絶すること(それを、メッセージ性があるとして、裁判所は排除するのだが)可能性だって、ありうる。

具体的にいえば、前者は、バーバリーの服を着ればバーバリーの宣伝になるし、法廷で見かけたナイキの靴はナイキの宣伝になる。「着衣する」とは、そういう要素をもつ。この前提にたつと、裁判所が特定の主義主張(広告化する身体)だけを許している、という実態がうかがえる。

法廷の混乱のなか、そんなことを思った。広告となることだけが賛美され、広告への「拒絶化」は排除されうる。およそ裁判所が求める市民とは、そういった企業の広告化には抵抗せず消費する身体を持ちうる均質化された「市民」なのであろう。そういった存在となることは、考えることを放棄する行為に等しい。

ちなみに、今日、裁判長の言動から受け取った「メッセージ」はつぎのとおりである。

「・・・裁判所は信用できないところです・・・」

園さんの着衣に「メッセージ」があるとされるように、裁判長の顔、声、着衣、つまり威圧的表情にも「メッセージ」がある。ありとあらゆる物、それぞれに言語が「ある」。その延長線をたどるところに、社会の「歪み」が見えたりもする。今日のように差別をみるにつけ、「じゃぁあなたは本当にメッセージを放っていないの?」と、返したくなる。そんなふうに、いつ、誰が、どんなメッセージを放つか、受け取るかなんて、多様な組み合わによってなされている。すでに、想像の領域にはない。

「生身の身体を、自己のものとして享受して生き抜くことは、最も困難になってきている」法廷で、まざまざとこのことに気づかされたことで、深く心が痛んだ。と、同時に「法廷だけは、そうではないはずだ。公平なはずだ。」と、祈りにも似た感情をこれまでずっと長らく捨てきれずにいた自分がいたことを知った。「でもね、これが司法の現実なのだからさ」と、我に言い聞かせる。

現実をまっすぐに受け止めつつも、このような規定されうる身体性について、みんなで話し合えたらいいと思う。それが、生きる上で、個人に、社会に、司法に。最も根っこにある共通課題だと直感する。そんな法廷だった。

(文:広田 有香)

10月29日期日への地裁の妨害・排除に抗議する!次回は未定です

10月29日は二人の原告の長時間陳述という本番。しかし原告の一人が来ていた「イエス抗議!ノー排除!」のTシャツを脱がなければ地裁に入らせないという高裁・地裁、陳述させないという裁判官の前代未聞の妨害にあいました。そして法廷で一言抗議した事務局の仲間が裁判所外へ暴力排除され、それに抗議した原告も強制排除。このような裁判所の暴力を絶対に許しません。麻生弾圧の警察と同様に、裁判所までも「庁舎管理権」を乱用し思想・表現の自由を弾圧してきたからです。このため次回期日は未定です。地裁は強制排除をやめ、早く期日を定めよ。
訴訟団からの詳細なレポートはまた掲載します。まずは「木星通信」さん

http://jupiter-press.doorblog.jp/archives/19506349.html をご覧下さい。

地裁前での抗議映像です。http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=uhdolh67lkU
充実した内容のニュースレター「でてこい」12号も発行されました、購読、そして賛助会参加(年額2千円、「でてこい」毎号お送りします)を希望の方は
メール:realitytour.comp@fgmail.com
住所:151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F フリーター全般労働組合気付 電話:03-3373-0180 FAX:03-3373-0184 まで、ぜひご連絡ください。
カンパ口座は郵便振替:00130-9-282713 口座名:麻生国賠 です。
これからも「麻生国賠」をどうぞよろしくお願いします!

ついに最大のヤマ場!第13回期日10月29日(月)14時~原告の意見陳述に集合を!

【麻生邸リアリティツアー国賠訴訟・第13回期日】
10月29日(月)12時半~東京地裁前でアピール
14時~16時半、地裁721号法廷にて原告の意見陳述
詳細・連絡先: http://state-compensation.freeter-union.org/
【麻生邸リアリティツアー事件とは】
■2008年10月26日、「反戦と抵抗の祭<フェスタ>」プレ企画として実施された「リアリティツアー2
―62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、若者3人が不当に逮捕・拘束され、それぞれ
の自宅と、連絡先となっていたフリーター全般労働組合の事務所が家宅捜査を受けた事件です。
■リアリティツアーは、例えば派遣労働やアルバイト、生活保護や障がい者などを含む不安定な生を
余儀なくされ、経済的貧困に追いやられた人たち、そしてそういった事に共感する人たちによって
企画されました。いったい62億円もする麻生首相(当時)の家ってのはどんなものなんだ。貧困や
格差の片棒を担いでいるやつの家ってのはどんなものなんだ。
■当日の15時前、インターネット等で呼び掛けられた集合場所の渋谷ハチ公前には、風船やプラカード
を持った人たちが集まっていました。渋谷署警備課は、麻生邸に近づいた時点からは「5名ずつならば
通す」旨を向こうから連絡してきました。
■集まった人たちは3、40 分ほど駅頭で声を挙げた後、渋谷署との話し合いどおり、風船やプラカード
を下ろして、渋谷駅を背に、ゆっくり歩き始めました。拡声器も使わず、隣の参加者と肉声で談笑しながら。
参加者はおよそ50人ほどでした。
■その直後のことです。参加者が道玄坂下にさしかかろうとしていた瞬間、警視庁公安部及び支部や
渋谷署警備課は、突如参加者の中へ突入し、3人の若者を無理矢理羽交い絞めにし、路上に組み伏せ、
連れ去っていきました。「公安条例違反」「公務執行妨害」のでっち上げでした。その後彼らは12日間勾留
されます。しかし逮捕時の映像はyoutubeにアップされ、再生は計30万回を超え、全国の救援で無事奪還されました。
■渋谷の路上を歩いていたら突然警官に取り押さえられ12日間閉じ込められた。その間、勝手に家に
踏み込まれ部屋を荒らされた。許せません。次回はついに原告2人が証人として登場し、弁護士から質問
を受けながら不当逮捕だと長時間アピールする本番です。傍聴席を埋め尽くす事が勝利に繋がるので
ぜひよろしくお願いします!
【この訴訟で主張したいこと―東京都公安条例の違憲性】
 この10年をざっと振り返っても、毎年のように弾圧は繰り返され、ここ数年はささいな行為が事件化され弾圧を受
ける傾向がみられます。歩道を歩いていただけで逮捕された本件、イラク反戦デモへの連続弾圧、2010年の815靖国
でも歩いていただけでの逮捕、2011年2月20日のアメリカ大使館前弾圧も、嫌疑なき逮捕と言うべき警察による事件化でした。
 また、先般の東日本大震災において起こった福島第1原発の事故。反原発・脱原発の民衆のうねりは多くのデモに
結実しました。しかし警察権力は幾度と無く参加者を不当逮捕するという暴挙が。現在行われている官邸前の
抗議行動も表現の自由が封殺されています。
 このような不当な弾圧・規制に対し、麻生国賠は国家賠償請求法を武器に、司法の場でデモなどの街頭表現の
自由を保障させようというものです。中でも強調したいのは、デモの自由を規制する公安条例という縛りです。
東京都公安条例は戦後まもなくからデモと集会の自由を規制してきました。「公安条例は憲法違反だ」という
麻生国賠の主張を、運動全体の課題として共有していきたいと思います。
【麻生邸リアリティツアー事件国家賠償請求訴訟団】
連絡先:〒151−0053 東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F フリーター全般労働組合気付
TEL:03-3373-0180  FAX:03-3373-0184  Web: http://state-compensation.freeter-union.org/
郵便振替:00130-9-282713 口座名:麻生国賠(他行からの振込 店名:〇一九店/預金種目:当座/口座番号:0282713)

10月21日:討論集会「街頭行動の自由を考える」開催!

私たち「麻生国賠」も実行委員会に参加して、以下の集会を開催します。ぜひお越し下さい!

★☆★☆★転送・転載大歓迎★☆★☆★

討論集会「街頭行動の自由を考える」

日 時:2011年10月21日(日)15:00開場 15:30~19:30
場 所:一橋大学東キャンパス東2号館2201教室 資料代:500円
連絡先:一橋大学鵜飼研究室 042-580-9034 gaitoukoudounojiyu@yahoo.co.jp
主 催:討論集会「街頭行動の自由を考える」実行委員会/震災・原発事故を考える会@一橋大学
web:http://state-compensation.freeter-union.org/
※排外主義者と警察への協力者の参加・立ち入りを禁止します。

【罵倒の不自由ではなく、語り合い行動する自由を!】
▼私たちは「不自由」が充満した社会に生きている。飯も、着るものも寝るところも、働き遊ぶことも、むつみ合う歓びも、街頭で訴えることも、何ひとつ思うようにならない。できるのは、ネット空間で人を罵り倒すことくらい。名を隠して貧弱な雑言を競い合い、ささくれた熱狂を使い果たしては浅く眠る。これは果たして「自由」なのか? いや「監獄」である。原発震災はこの「監獄」のような不自由を剥き出しにした。だから、自己規制の壁を打ち破って人々は車道に溢れ出す。経産省前のテントに暮らし、官邸城の裏から叫ぶ。
▼官邸前で起きたことは「自制された蜂起」なのか、それともコントロールされたその紛いものなのか。そのどちらへ向かう可能性もある、と言おう。「不自由」を生むもう一つの源は、あの「白地に赤い丸」の旗である。原発からの自由を求める賑やかなデモの傍らには、あの旗の中毒者たちに襲撃されるデモがいつもあることを忘れるわけにはいかない。にこやかな警察官たちの腕づくの「誘導」と、旗に憑かれた者たちの突撃が重なり合うところにこそ「不自由」の全体像があるだろう。
▼それでも、命が危険にさらされる時、人々の中から自然な「法」が立ち上がる。原発震災から600日、それぞれの場所から「街頭行動の自由」を語り合おう。

第1部)パネルディスカッション:「この不自由の中から、何を実践するのか」
太田昌国(編集者)+木下ちがや(工学院大学非常勤講師)+桜井大子(反天皇制運動連絡会)
第2部)映像サンプリング上映:「街頭の自由と不自由」イラク反戦から反原発まで
第3部)フリートーク

7月30日第12回報告/次回10月29日14時~16時10分721号法廷、原告2人がアピールします!

7月30日に第12回口頭弁論が行われました。2月に不当逮捕・起訴された原告の園良太も無事6月14日に保釈を勝ち取り、合流しました。前回の不当逮捕の証拠映像の上映を経て、いよいよ私たち被害者側と、加害者側の公安警察や渋谷署の人間が裁判で話す「証人」が決まる時です。そのために私たち原告と弁護士が作成した証拠調べ書も出しました。原告4者がなぜアピールする必要があるのか、自らの思いをまとめたのです。そして当日、裁判官は少々話し合った後に、まずは原告の園良太とAの陳述を認めました。そこで次回は2人が不当逮捕を30分にわたって詳細にアピールすることになります。この国賠訴訟の本番です。10月29日(月)14時~16時10分、721号法廷です。ぜひ、傍聴席を埋め尽くしてください!
※国賠訴訟のヤマ場、事件から4周年を前に、「街頭行動の自由」をテーマとした集会を企画しています。後ほどお知らせしますので、ぜひご参加ください。