9/30は谷口裁判長の忌避申し立てで延期に!辞めさせて勝利判決を勝ち取ろう!

「麻生邸リアリティツアー国賠訴訟」は9/30法廷が延期になりました! 9月29日朝、谷口園恵裁判長の忌避=解任の申立てをした所、裁判所から明日の期日は延期とする旨の連絡がありました。新たな日程はおって決まりますので、すぐお知らせします。 9月28日の集会も30名が集まり成功しました。谷口を辞めさせ、麻生国賠を続けさせ、勝訴するために支援を願います!報告写真などはhttps://twitter.com/asoukokubai を見て下さい。

【経過報告】

麻生国賠の弁護団は9月24日に谷口裁判長に弁論再開申立てを行いました。その返事が来なかったため、9月29日午前中に東京地裁に対し谷口裁判官忌避の申立てを行ないました。突如結審を言渡した谷口園恵裁判長含める3人の判事は、本件について裁判を行なう資格がないと考えるからです。

重要参考人の栢木國廣やフリーター労組組合員の証言を阻み、一般的に行なわれている最終弁論さえさせない3名の裁判官には、原告に当然に与えられてしかるべき訴訟活動の機会を不当に制限するものというほかなく、裁判の公正を妨げるべき事情があると判断せざるを得ません。

また、谷口園恵裁判長には、事前にこちらの弁護士が前回期日について、いきなり終結するのではなく、あらためて最終弁論の期日を設ける様要求していました。しかし谷口園恵裁判長は「私はいつもこうしています」などと述べ、無視して結審を強行したのです!まさに横暴!ふざけるな!

谷口園恵裁判長の「私はいつもこうしています」というのが本当なら彼女はいつも最終弁論させないという訴訟指揮を執っている事になります。人権無視であり、裁判官失格です。本当でないなら、場当たり的に嘘をつく嘘つき判事という事になります。このような人物が裁判官でいる事は非常に危険です。谷口園恵裁判長の判断に従った宮﨑謙、岩下弘毅両裁判官も同様であると言わざるを得ません。

「麻生国賠」打ち切り・判決を止めよう!9,28集会と9.30公判に参加の呼びかけ

☆★拡散歓迎☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「麻生国賠」打ち切り・判決を止めよう!9,28集会と9.30公判に参加の呼びかけ
<連続行動1>
なくせ公安条例!「麻生邸リアリティツアー国賠」打ち切りを許さない!9.28大集会
9月28日(日)13時開場、13時半開始
場所:フリーター全般労働組合事務所(京王新線「初台」駅。渋谷区代々木4-29-4-2F)
 地図:http://freeter-union.org/
発言者:吉永満夫弁護士(『崩壊している司法』日本評論社・著者)
「国賠ネットワーク」http://kokubai.net/
弁護団:大口昭彦弁護士、川村理弁護士、小竹広子弁護士原告、フリーター労組、ほか
主催:麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟団
http://state-compensation.freeter-union.org/

麻生邸リアリティツアー国賠訴訟は、7月1日の裁判で、9月30日の裁判を持って終了・判決にするとを宣告されました。不当逮捕の責任者である公安警察の栢木や、不当な家宅捜索を受けたフリーター労組の鈴木さんの証人採用もなし、私たち原告側の最終弁論すら無し。国賠訴訟の制度を根底から壊すような暴挙でした。これでは判決にも期待はできません。

私達は弁論の再開申し立てを行います。そして打ち切りと不当判決を許さず、勝訴判決と公安条例廃止を勝ち取るための直前集会を9月28日に開催します。
原告と弁護団が、この国賠訴訟の意義と、勝利に向けた意気込みを語ります。今も不当弾圧が繰り返され、麻生太郎ら自民党政権は繰りされています。この国賠で状況を変えたいと思っています。そして基調講演として、先日『崩壊している司法』を出版された吉永満夫弁護士をお呼びします。裁判所が国賠をあっさり打ち切った背景にある司法制度の崩壊をお話頂きます。
さらにそもそも国賠訴訟の意義は何か、過去にどのような闘いで権利が勝ち取られてきたかを、様々な国賠訴訟をつなげる「国賠ネット」の方にお話頂きます。この集会に多くの参加と注目が集まることで、裁判打ち切りを防ぐために、街頭行動の自由を守るために、ぜひ結集をお願いします。そして、次回公判:9月30日(月)11時~東京地裁429号法廷にもぜひ多くのご参加をお願いします。この日を判決にはさせないぞ!

参考:麻生邸リアリティツアー弾圧の映像http://state-compensation.freeter-union.org/?page_id=43
弾圧と救援の経緯:http://state-compensation.freeter-union.org/?page_id=38

<連続行動2>
「麻生国賠」次回公判
9月30日(火)11時〜東京地裁429号法廷
☆裁判所の予定では判決日。私たちは打ち切り判決を許さず、弁論再開を求め続けます。そのために最大の参加をお願いします!

【第19回期日報告】 麻生国賠、次回で終了危機!国賠訴訟制度の崩壊を許さない!谷口園恵裁判長に抗議の集中を、事前集会と9月30日の公判へ結集を!

【第19回期日報告】

麻生国賠、次回で終了危機!国賠訴訟制度の崩壊を許さない!谷口園恵裁判長に抗議の集中を、事前集会と9月30日の公判へ結集を!

まず弁護団対し、リアリティーツアーは目的地に向かう、いわば観光のようなもの」という応答はリアリティーツアーのからの尋問です。「いわゆるデモと” リアリティーツアー”はどう違うのか」という質問に対して、「デモは他者への働きかけであるのに本質を捉えています。

また、園が先頭で頭上に掲げたポスターは、ツアー参加者が道に迷わないための目印が目的でした。警察はそれを「計画的無届けデモ」の根拠として公安条例違反をデッチ上げましたが、それがいかに現場の流動的な状況の中で手にしたものであるのが警察の事前抑制に使われ、いかに「届出」から程遠いのか、表現の自由の侵害か、その違憲な運用を暴露しました。それに警告した警察官が反論されると黙り込んでしまった事実、そして、警察が逮捕時に被疑事実を明らかにできなかった事実なども明らかにしました。
主尋問の最後には、 自身が関わったデモ申請の実態についても語りました。公安条例でデモは警察への事前申請が義務付けられているからです。(後半の意見書を参照)

検察の反対尋問では、組織的で計画的、とくにフリーター労組の関与があるかのように印象付けるための尋問に終始しましたが、あまりにも粗雑で傍聴席からは何度も苦笑がもれるほどでした。東京都や裁判官からの尋問は特になく、やる気のなさはその後の許せない結末を予感させました。

園の尋問も終わり、次回の証人は家宅捜索に立ち会った鈴木氏なのか、それとも弾圧総指揮者の公安警察の栢木なのか。原告、弁護団、支援の傍聴者が裁判長の発言に耳を傾けていたのですが、結果は予想を上回る最悪のものでありました。証人尋問は打ち切り、最終弁論もせずに結審、というもの。ありえない!小声の早口で言われて判決日もわからない。一斉に怒号が上がり、「打ち切りをやめろ」「裁判続けろ」「次回はいつだ」と激しいやりとりに。

谷口はようやく9月30日と明言しましたが、その間も暴力警備員たちが「退廷させるぞ!」と恫喝をかけ続けます。閉廷したのに何が退廷だ、ふざけるな!警備法廷を解かない、財布の中まで開かせる所持品検査、傍聴者の交代を認めないなど、予断に満ちた不当な訴訟指揮は、前任の志田原を上回っています。これでは敗訴の結論も見えたのと同じです。

私たちは、9月30日を判決とする訴訟進行を許さず、あらゆる手を使って証人尋問と最終弁論を勝ち取ります。新証拠の提出による弁論再開の申し立てや、打ち切りをさせない集会も9月後半に予定しています。
最後の闘い、ぜひ多くの協力と情報拡散、9月30日の結集をお願いします。

 

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意見書――東京都公安条例は憲法違反だ

原告・園良太

東京都公安条例は表現の自由を侵害する違憲の条例である。私は公安条例違反で不当逮捕されたと同時に、日ごろから公安条例を理由に街頭デモの申請を警察に妨害されている。そのやり取りを録音したので、それに基づいて問題点を意見したい。

・時間

私は5月4日に新宿警察署、6月8日に警視庁本庁へ「安倍政権はダメだとはっきり言おう!」という新宿アルタ前広場から出発するデモの申請に行った。両方日曜日なのは、申請が3時間も4時間もかかり、平日昼間では行けないからだ。デモは警察署への事前申請が公安条例で定められており、デモ許可は公安委員会が出す。警察署は窓口に過ぎないが、そこで「ここは通れない」「このコースに変えろ」「●●をやめろ、デモ中に横に広がるな」などと口を出してくるため、長時間かかってしまうのだ。デモ申請の現場が妨害に使われているのだ。

警察の発言を録音したので例に挙げたい。「商店街から苦情があるから細い道を通るな」と必ず言う。アルタ前の新宿通りは日曜は歩行者天国だが、私たちのデモ隊が通る事を「通行人の迷惑だ」「混乱が起きる」と拒否し続ける。そしてデモ通過を理由に毎回歩行者天国を中止にしてしまうのだ。そしてアルタ前でなく近くの柏木公園出発を強制してくる事も多く、抵抗しなければほとんどそれで押し切られてしまう。デモは人の多い所でアピールすることが目的なのに、わざと人の少ない所を通らせ、内容に口出しをしてくるのだ。

共通する妨害手法は、1:デモ隊と歩行者を切り離し、デモをひたすら「迷惑」とみなす視線。2:デモが暴動につながるとみなし、ひたすら抑圧する事。3:デモ申請を長引かせ、こちらを疲れさせ、警察側の要求を飲ませる事」だ。私たちがその都度「道路交通法などに違反することでない限り、警察が口出しするのは表現の自由を侵害する憲法違反だ」と抗議すると、今度は「必要な行政措置だ」と言ってくる。つまり警察はデモに対してどんな制限をしても構わないと強弁し、公安条例で強制されるデモ申請がそのような場と化しているのだ。

そもそも公安条例でデモは開催72時間前までの申請が義務付けられており、戦争開始前や悪法の成立前といった緊急時や思い立った時にすぐデモをする自由が妨害されている。そしてどんなに早くデモ申請をしても、デモ開催の前日まで公安委員会の許可証が出ないのだ。これにより、突然デモコースを強制変更された場合などは参加者への広報で大混乱になり、申請通り通ったかも前日までわからない。そして「許可証」には「隊列は4列行進・250人ずつ」など様々な制約がつけられ、デモの自由と躍動感が奪われてしまうのだ。

デモ行為などの政治行動の自由は民主主義社会で最も重要なものだ。それを最初から最後まで妨害する公安条例は憲法違反そのものであり、今すぐ撤廃されなければならない。これを理由にした警察の私への逮捕は不当極まりないものであり、この国賠訴訟の原告勝利はあまりにも当然のことなのだ。

★速報★麻生国賠、次回で打ち切り宣告!撤回させる闘いへ集合して下さい

7月1日「麻生邸国賠」は原告Sの証人採用をやり抜きましたが、何と次回9/30(火)で打ち切り・終了と言い渡された!不当逮捕した公安警察栢木やフリーター労組鈴木さんの証人採用どころか、私たちの最終弁論すら無し。こんな国賠は前代未聞、戦争国家の一貫だ!絶対に許さない、弁論再開の闘いを開始します、不当逮捕の責任を取らせ、公安条例を廃止するために、ご協力下さい!そして東京地裁の谷口園恵裁判長・宮崎謙裁判官・岩下弘毅裁判官に抗議を!

4/8期日報告&次回は7月1日(火)13時半~ついに一度取り消された原告Sの証言が実現!

★【次回期日のお知らせ】麻生国賠第19回期日 7月1日(火)13:30東京地裁 法廷は後日告知いたします。★証言を阻まれていた原告・Sがついに証言台へ!自らが受けた不当逮捕の瞬間、そしてそこへ至るまでを証言します!ぜひ傍聴下さい!★

4月8日は第18回期日でした。傍聴に参加された方、お疲れさまでした!折角おいで頂いたのに傍聴できなかった方、すみません!次回は優先的に傍聴頂けるよう配慮したいと思います。

麻生国賠、今回は注目の宇井秀三氏の尋問でした。こちら側からの反対尋問の担当の一人が、ツアー出発時に遣り取りした人物という事で敏感になっていたのでしょうか。時折焦るように早口になったり、本来裁判官の方を向かなければならないのに原告側を向いて喋ってしまったり。

原告側の尋問に明らかに動揺していました。また、証言の内容も何とか言質を取られまいと、苦しい言い訳を続けていました。詳細は後日速記録が出てから報告します。

麻生国賠は今回の第18回期日より、担当が谷口園恵裁判長、宮崎謙裁判官、岩下弘毅裁判官に替わりました。谷口裁判長は、それぞれの尋問に対して寛容な態度を取り、なるべく民主的に執り行おうとしている印象を受けました。印象のままで終わらずにいて欲しいものです。

なお、今回の期日で使用された429号法廷は警備法廷ですが、傍聴人の一人が手に持っていた財布の中身を検められました。手荷物を預け、金属探知機の検査を受けた後にもかかわらずです!金属探知機にもひっかからなかった財布の何が問題なのか!東京地裁によるこの様な横暴に対し、強く抗議します!

宇井氏の証言で印象深かったものに、「政権に反感を持っている」というのがありました。彼の言う「無届け集会の条件」にも「政権に反感を持っている」がありました。前回の嶋野氏もそうですが、権力の発想を内在化させた人物は往々にして「権力に反感を持つ」イコール「違法」と考えているようです。

そして、次回期日では、裁判所の一方的な言い掛かりで証言させられていなかった、最初に公安条例違反で弾圧された原告・Sがついに証言台に立ちます!弾圧映像:https://www.youtube.com/watch?v=3Uw701vV15U

次回は7月1日(火)13:30より!法廷はおって連絡との事です。ぜひ結集をお願いします。

麻生国賠第17回口頭弁論――Aさんは体当たりなどしていない!/次回公判は4月8日14時~東京地裁429号法廷

麻生国賠第17回口頭弁論――Aさんは体当たりなどしていない!

麻生国賠事務局H

●東京地裁第6民事部に申し入れ
2月18日の17回目の口頭弁論に先立って、裁判所のこれまでの敵対的な訴訟指揮を問題として、請求した証人の採用を求める署名を集めた。
そしてその署名を2月13日、裁判官が面会し直接受け取るよう、東京地裁第6民事部に向かった。
受付で対応に出てきたのは、本件を担当する書記官であったが、私たちを見て「あぁ、フリーター事件の方たちですか」と言うので、思わず笑ってしまった。
便宜的につけた呼称がフリーター事件…それで裁判官と書記官の間では通じるのか?それはさておき、書記官は私たちの要求について検討もせずに即座に否定した。
「原告自身が訴訟の進行を憂慮し、署名を集めてきたのだから、裁判官は直接受け取るべきだ」「まずは裁判官に確認してくるべき」ということで押し出したが、結果は”合議体の判断で”会わないとのことだった。書記官には、「この署名の内容をちゃんと伝えたうえで面会の確認をしたのか」「あなたもこの訴訟の事務を取り扱う書記官なんだから、内容を把握すべきである」と問うたが、言質をとられたくないのだろうか、形式的な対応に終始した。
そんなこんなで署名提出を何とか済ませ、期日当日を迎えた。

●第17回口頭弁論、当日
この間は、ご存知のとおり警備法廷が続いており、当法廷はおろか、傍聴券整理券配布の段階から裁判所職員の人数と姿勢は物々しかった。
それでも、あまり見かけない傍聴者に声をかけると、法学部生なども来ており、そのほかにも傍聴趣味者もいるようで、一定程度の関心がもたれているようであった。
今回の証人は、当時、渋谷署地域課に勤務し(現在は新宿署地域課)、事件当日は警備に動員されていた嶋野伸一の尋問である。 嶋野は主尋問で、リアリティツアーの態様について、一般的な届出デモと全く同じであり四列縦隊で出発した、とか、全体はおろか前方の様子さえろくに把握しているわけでもないのに、原告園は公安条例違反で逮捕されたと思った、などと噴飯物のウソをついた。 反対尋問では、嶋野は「宇井警備課長の指示通り、部隊行動ですので」と答えるばかりで具体的なことははぐらかし、しまいには裁判長にきつく問われる始末。 180cmを超える原告Aが、167cmの嶋野の鳩尾めがけて体当たりしたという説明も、かなり無理がある。 散々な嶋野の尋問は、むしろ弾圧を指揮した者の不在をうかびあがらせたのだった。
以下、証人調書から適宜引用する。

●被告代理人による主尋問

ハチ公前広場に到着後は、証人はどうされましたか。「渋谷駅前交番に待機するように命じられました。」
待機後には何か指示があったんでしょうか。「午後3時頃になり、ハチ公前広場でおおよそ集会参加者が60名ほどになったのでハチ公前広場にて待機するよう命じられました。」

YさんやSさんなんですけれども、証人は、本件デモ行進の前にデモ警備などで見かけたことはありますか。「はい、Yさんについては時々、Sさんについては渋谷署管内で行われるデモに相当数参加されておりましたので、面識があります。」
以前SさんやYさんが参加していたデモなんですが、本件デモ行進と、行進の隊形や状況などは異なるものでしたか。「いえ、全く同じものと思います。」

ハチ公前広場に集まっていた本件デモの参加者ですが、その後はどうしましたか。「程なく集会を終えて、隊列を整えて、ハチ公前広場の角に、Sさんを先頭にして4列縦隊だったとおもいますけど、進まれる隊形になりました。」

証人は、Sさんが逮捕された状況というのは確認できたんでしょうか。「はい、私はデモ隊の中程に位置しておりましたが、先頭のSさんの周辺が騒然といたしましたので、これはSさんが逮捕されたんだなと感じました。」
そのとき、証人とSさんとの距離はどのくらい離れていましたか。「おおむねですが、15,6メートルだと思います。」
証人は、Sさんがどのような理由で逮捕されたと考えましたか。「公安条例に違反し、逮捕されたものと感じました。」

Sさんを奪還しようとする人はたくさんいたんでしょうか。「はい、多数おりました。」
そのSさんを奪還しようとするデモ参加者の中にAさんがいたということでよろしいんでしょうか。「はい、そのとおりです。」
Aさんのそのときの人着を覚えていらっしゃいますか。「はい、Aさんについては、身長がかなり高く、長髪で、黒いマスクをされておられました。」

…60人という人数は何かの基準なのか?何をもって、一般的なデモとリアリティーツアーの態様が「全く同じ」と言えるのか。15メートルも離れた喧騒を見て、なぜ公安条例違反で逮捕されたと推測するのか、公安条例でパクるのは、はなっからきまっていたんじゃないのか?

●原告代理人による反対尋問

ところで、この日、地域課員として警備活動に参加したというふうにおっしゃっているんですけれども、あなたのほかに地域課から出動した人がいたのですか。「はい。」
何人ぐらいですか。「おおむね20名程度だったかと記憶しております。」
そして本来の警備課の署員ももちろん出動されたわけですね。「はい、そのとおりです。」
何人ぐらいですか。「おおむね10名程度と記憶しております。」
あらかじめ渋谷署で宇井警部の指示を受けたわけですか。「はい、そのとおりです。」

宇井課長の何人集まるか分からないと、こういうことを聞いて、大勢集まると大変だというふうにあなたは思ったんですか。「そのとおりです。渋谷ハチ公前広場に多数の方が集まって集会などして。」
いやいや、ちょっと待ってください。集会というのは、それはひとつの価値判断ですからね。人が集まること自体は別に問題ないですよね。問題があると思ったんですか。「この実行委員会の方々が多数集まるということでよろしいでしょうか。」
まあ、それで結構ですよ。「ハチ公前広場に多数の者が集まって集会などやるということは…」
いや、だから集会をやるとかはまた別の話で。
裁判長:今の質問は、ハチ公前のところに人がたくさん集まるのが犯罪行為になるとあなたは思っていたんですかと、そういう質問です。「このリアリティーツアーの方々ではない広い意味でということでお答えいたしますと、ハチ公前広場に人々が集まってどちらかに行くということは違法ではないと思います。

4列縦隊に並んでくださいと、そういう指示をSさんがしたのですか。「Sさんが先頭に立って、麻生邸を見に行きましょうとその隊列の方々に指示をしておられました。」
4列縦隊で並んでくださいとか、そういうことをSさんが言ったわけではないんですね。「私はSさんが4列縦隊で並んでくださいと聴いたわけではありません。」

奪還しようとしている人たちは、その時点で犯罪行為を犯していると考えるわけですか。「デモ先頭部分が騒然としておりましたので、私はその奪還行為の防止に向かいました。」
なんか殊更にはぐらかしているようですけれども、奪還すると、Sさんを逮捕させてはならないということで、周りにいる人たちが、Sさんにすがって引っ張るとかいろいろしていたんでしょうけど、そういう行為は犯罪になるとあなたは思ったのですかというふうに聞いているわけです。時間ありませんので端的に答えてください。「私は宇井警備部長の指示で動いておりますので、部隊活動ですので、宇井警備課長の指示に従います。」

Aさんがあなたに2回体当たりをしてきた際の状況なんですけれども、Aさんのまわりにはかなり人がいたんですか。「はい、デモ参加者が多数おりました。」
Aさんの後ろにも人がいたんですか。「Aさんの周辺に多数のデモ参加者がおりました。」
密集の具合としては、例えば、満員電車のように密集しえていたとか、その点はどうですか。写真を見てください。写真のような混み具合というですかね、それは、Aさんを逮捕した時もこんな感じだったんですか。「はい、Aさんの逮捕の状況について申し上げますと…」
混み具合だけ。聞いているのは。
裁判長:今見た写真ぐらいの混み具合だったかという質問です。「私は、その写真の混み具合がどのくらいの混み具合か、例えば、電車の中の、満員電車ぐらいとか、そういうことはAさんの逮捕の時にはありませんでしたので。」
逮捕のときじゃなくて、体当たりのとき。「体当たりのときは、Aさんとほかの者が識別できる混み具合であったと思います。」
先ほど示した写真は、体当たりのときの状況に近い混み具合でしたか。「そのときよりも多く混んでいる状況の写真だと思います。」
ところで、証人の身長は何センチなんでしょうか。「私の身長は167センチ程度です。」
で、Aさんの方が胸にぶつかったんですか。「はい、そのとおりです。」
胸というと、具体的にはどの部位でしょうか。「(右手を胸に当てて)大体この辺りです。」
裁判長:この辺りというのはみぞおちの辺りですか。「みぞおちの上辺り。」
Aさんの身長ですが、180センチ程度と思いますが、そんなものですか。「そのように記憶しております。」
180センチのAさんが、あなたの指し示した部位に肩をぶつけようとすると、相当体制を低くとる必要があるのではないですか。「そのとおりです。」
かつ、若干の助走なども付けなければ難しいのではないですか。「私と1足長の距離が空いておりました。」
相当かがんだ姿勢で彼がぶつかってきたんですか。2回とも。「そのとおりです。」

あなたは、一般的な公安条例上のデモの受付をしたことはありあますか。申請の受付。「申請の受付についてはありません。」
受付業務については御存じないんですか。「はい。」

肩で胸を2回殴打、はデッチアゲである。やはり、宇井と栢木ぬきには事実関係が判然としない。

●「麻生の次はオバマかよ!」18回口頭弁論は宇井秀三の尋問
私たちは、これまでの訴訟指揮から証人尋問の打ち切りを危惧していたが、次回期日は宇井秀三が証人として採用された。宇井は、当時の渋谷署警備課長であり、ツアー開始前に参加者に近寄り打ち合わせめいたことを仕掛けてきたり、また一転して強権的に弾圧するなど、事件が栢木以下の公安部の指揮によるものであることを推認させるに充分な言動を、公開されている動画に残している。なお、宇井は現在本庁警備部に勤務し、オバマ来日警備にも従事するとのこと。なお、事件当時、救援会が渋谷署に被弾圧者の激励に向かうと、白ジャージで変装した宇井がチンピラのごとく絡んできたことがあり、これで警備課長かよ…とその品位の低さに唖然としたものである(救援会サイトには写真あり)。

「麻生の次はオバマかよ…」と誰かがつぶやいた。 私たちの闘いは、真実究明に一歩一歩近づいている。次回期日は4月8日、14時から東京地裁429号法廷にて。

2月18日期日は無事盛り上がり、次回は4月8日(火)14時〜東京地裁429号法廷です

2月18日期日は無事盛り上がり、元渋谷署の嶋野を追い詰めました。また詳しく報告します。
次回は4月8日(火)12時〜東京地裁前で昼休みアピール。14時〜429号法廷で公判です。
(傍聴券配布のため、13時までに地裁入口に集合してください)。
元渋谷署警備課長の宇井に尋問をします。彼は「麻生邸に行っていい」と私たちに言った警備責任者であり、それを翻して弾圧をおこないました。許されません。宇井の映像:http://www.youtube.com/watch?v=VukCiIa0BDc

弾圧の不当性を明らかにできるまさに山場です。ぜひご参加をお願いします!

証人採用に関する署名のお願い

★麻生国賠、証人の採用を求める署名にご協力ください!★

【署名ページ→http://p.tl/NdQr

◎でっちあげ弾圧にやりかえし、さらに公安条例を廃絶する

私たちは2008年10月に「62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見ツアー」で3名が逮捕・労働組合が家宅捜索されたことに対し、その弾圧に反撃するために2010年に「麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟」を提起しました。

それは、弾圧の違憲性・違法性を明らかにすること、そして、意思表示を抑止し政治的自由を萎縮させている公安条例の廃絶を求めています。

◎園、鈴木、そして栢木の証人採用は必要不可欠

裁判は証人尋問に入り、これまでに原告側2名と被告側1名が証言を行い、来たる2月18日には当時渋谷署の警備課員であった嶋野氏が出廷します。
しかし、2012年10月の第13回口頭弁論で原告の園氏が証人採用を取り消されており、裁判所には再三に渡って改めて採用するよう働きかけていますが、いまだ実現していません。
園氏への「当たり公妨」をめぐる事実関係を明らかにすることなしに、この事件の真実を究明することはできません。
また、労働組合への家宅捜索をめぐる警視庁公安二課の山口悟(※事件当時)の証言に証拠能力がないことを明らかにするためにも、捜索に立ち会った鈴木氏の証人採用は欠かせません。
そして、なによりこの事件を先頭で指揮した警視庁公安二課長栢木氏(※事件当時)への尋問こそ絶対不可欠であり、山口悟ですら「本人に聞けばいいんじゃないですか(第16回口頭弁論、原告代理人による反対尋問にて)」と証言しています。

◎裁判所は公正公平な訴訟指揮を

私たちは、裁判所の訴訟指揮に危うさを感じています。
いうまでもなく司法は公正公平でなければなりません。
必要不可欠な証人をなぜ採用しないのか。
期日毎に一方的に言い渡されるのみで、このままでは立証が充分にできませんし、そうなれば裁判所も判断を尽くすことができないはずです。

みなさまには、麻生国賠の直面するこのような困難に理解をいただければ幸いです。

そして、東京地方裁判所に証人の採用を求めるこの署名へのご協力をお願いします。

※2月18日の第17回口頭弁論(13時30分~@東京地裁429号法廷)で今後の進行が決まります。
11日(火・休)中に、たくさんの賛同を寄せて下さい。ご署名お願いします。

麻生国賠・次回は2月18日13時半~(渋谷署警察官が出ます)/前回10/7期日報告

【麻生国賠 第17回口頭弁論】

2014年2月18日13時半~東京地裁429号警備法廷(傍聴券配布のため、13時までに地裁入口に集合してください。)

内容:渋谷署警備課員、嶋野伸一の尋問

【麻生国賠 第16回口頭弁論報告】

さる2013年10月7日、第16回口頭弁論が行われました。
今回は被告の証人調べ、デッチあげの尖兵である公安刑事・山口悟の尋問です。
逮捕と家宅捜索が違法であることを立証するために欠かせない尋問であり、裁判闘争としても「見せ場」のひとつです。

まず、主尋問では最初に人定事項を問うのですが、なんと、山口は今年3月に退職していた!事件は、山口が本庁公安として無党派を対象に現場キャップをはっていた頃のことです。事件後は、高島平署の警備課長に配置転換となったが、それも昨年度末には退職していたのでした(にもかかわらず、住所は高島平署と虚偽の証言をしている)。

なお、デッチあげの首謀者・栢木國廣は59歳定年前に退職し、仮設機材のリースを事業とする朝日機材に天下りし、現在は竹中工務店に勤務している模様です。
主尋問では一連の警察活動が適法であったと印象づけるための質問であり、想定内ではありましたが、山口の歯切れが悪いのはなぜだ。刑事時代のふんぞりかえった偉そうな態度からすれば、とても小さく見えます。

反対尋問では、弁護団が鋭く切り込みます。
実行委員会が組合事務所でなされているということを、どうしてあなたが分かるんですか。「今回の集会デモについて連絡先が原告組合になっているということから、会議は行われている可能性が強いということで書きました」
訴外Aの公務執行妨害事件の最終処分は御存じですか。「ちょっと分からない」。起訴されているんでしょうか「されていないと思います」

何らかの違法行為をするだろうということで、証人としては麻生邸になるべく行かせまいと考えていたのではないですか。「いいえ、そんなことはないです。時の最高権利者、内閣総理大臣の自宅の前で違法行為をするかもしれないという連中に対して、警察としては行かせまいと考えるのが普通なんじゃないんですか。「まあ警察とすれば、そのように思うのは普通だと思いますよ」

極左暴力集団御担当ということなんですが、その極左暴力集団には、フリーター労組は含まれるんですか。「まあそのフリーター全般労働組合自体は、極左じゃないと認識しております」
参加する人の名前は、調べていたんですね。「調べていたというより、毎回顔を合わせますので、知っていました」名前書いているわけじゃないですよね。「はい」
よしやろうは、逮捕をやろうという意味ですね。「さあ、その人に聞いてもらえますか」

Aさんの健康状態をよく見ているようにということであって、特に取調べの内容を注意しろという趣旨ではないんですね。「はい」
警官が名前を聞かれて名のってない状況は、見聞きしてないということですか。「はい」捜索差押えの状況を記録されたくなかった、やめてほしいと思ったんですね。「はい」

これでもかというくらい、原告や傍聴席から失笑がもれるほどのマヌケ答弁。「こいつらは凶悪な過激派で~」というような答弁を想定していたのですが、やや肩透かしを食らいました。しかし確実に被告の立論の綻びが現れてきています。

次回17回口頭弁論は2014年2月18日東京地裁429号法廷、午後1時30分から渋谷署警備課員、嶋野伸一の尋問です。おそらく18回は当時渋谷署警備課長の宇井秀三となるでしょう。
しかし、全容を解明するには、取り消されたままの原告Sの証人採用と、栢木の尋問は欠かせません。
裁判闘争も佳境に差し掛かってきました。われわれの目的は、まず違法なデッチあげををハッキリさせること。そのことが公安条例解体の端緒を切り開くと信じています。みなさまの結集を心よりお待ちしています。

10/7「麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟」に大きな結集を!★ --ついに公安警察を尋問!

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「麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟」第16回期日に大きな結集を!★
--ついに公安警察を尋問!

★10月7日(月)14時~東京地裁429号法廷
(傍聴券配布は13時半予定、13時半までに集合下さい)
地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口を出てすぐ。
地図:http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/

内容:ついに最初の不当逮捕を行った公安警察の山口悟が証言に立ちます。この映像で抱きついてきた男です。http://www.youtube.com/watch?v=3Uw701vV15U
「麻生国賠」HP:http://state-compensation.freeter-union.org/

■2008年10月26日、「反戦と抵抗の祭<フェスタ>」プレ企画として実施された「リアリティツアー2―62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、3名が不当に逮捕・拘束され、それぞれの自宅と、連絡先となっていたフリーター全般労働組合の事務所が家宅捜査を受けた事件です。

■去る6月17日に第15回期日を迎え、2人目の原告証人としてYさんが証言しました。リアリティツアーとは、そもそも何か?最初の「ひらめき」から実際の当日の様子まで、はじめて聞いたとしてもわかるくらい明快なものでした。

■主尋問では、08年当時は、貧困が社会的な論点となりつつあったものの、格差自体は可視化されていなかった。貧乏人として一方的に眼差されるのではなく、私たちから支配階級を注視すること。当時、渋谷署の警備課長であった宇井が、頼みもしないのに率先して麻生邸まで案内するようなことを言いつつ、本庁の指示を受けた後は手のひらを返すように強権的に弾圧にシフトしたこと。警備公安警察が、参加者に襲い掛かり3名の逮捕をデッチ上げ、誰もその場で被疑事実を明らかに出来なかったことなどが、生々しく証言されました。また、Yさんが体験した、デモの届出手続きの実態――その恣意的で違憲な運用も明らかにされました。

■反対尋問では、1人目の原告証人Aさんの時と同様に、組織的で計画的な「犯罪」であるかのような印象を、特に原告労働組合に結びつけようと必死でしたが、Yさんの毅然とした証言により完全に粉砕されました。被告はこれまで、東京都公安条例における集団示威運動の要件について一切釈明しようとせず、届け出ていないという言いがかりで開き直っていましたが、私たちがお散歩ないしは遠足だと主張している以上、「デモとは何か」という法的な定義なしには、デモであり無届けであり違法であるという主張は証明できません。
被告証人陳述書や被告代理人反対尋問を読み聞きする限り、人が複数いて、ポスターとか横断幕とか風船など目を引くものを所持しているだけで、即公安条例違反であるかのような主張が本音なのでしょう。

■次回は、被告証人が法廷に立ちます。08年当時は警視庁本庁公安二課、現在は高島平署警備課長の山口悟。原告Sに体当たりし弾圧をデッチ上げ、その後の違法違憲な捜査を指揮したのはこの山口悟です。なんというマッチポンプ!
次回期日10月7日は、警備公安警察の犯罪=「事件」の捏造が完膚なきまで曝露される日です。皆様、お忙しいかとは思いますが、何卒結集のほどよろしくお願いします!